ここんとこ、忙しかったり、
プラン練らなきゃいけなかったりして ブログ更新ができなかったので、
古いネタを一つ。
７月末位かな　滝へ行きました。
赤城山の不動大滝。
滝までの 道のりも、 川や岩がきれいだし。
川の中に工事現場のアルミ製足場がちょっと不安定に
渡してあったりして、ちょっと楽しい。
昔、 武士（名前忘れてしまった★国定って人かな）が追っ手から逃れる為に 身を隠したという
大きな洞窟もあったり、 見張り台とされた岩があったり。

　　　　　　　　　　　　　＜見張り台の一つ高い位置にあるのでここまで梯で登ってる。＞
伝説では、 日光の戦場ヶ原で、 赤城山の神は大ムカデ、
二荒山の神は大蛇になって戦った。
この赤城山は、　大ムカデのホームタウンならぬホームマウンテン。
前述の武士や 大ムカデの伝説。
神とされたり
歴史の目撃者となった山である。
もちろん　不動大滝も霊場の一つ、
滝には結界が張られていた。
細く落差のある滝だが、
水が下へ落ちる直前に　岩に跳ね返されているようで、 出だしのスタッカートが効いてる。

その滝壺で　赤ちゃんを連れた方々が、 滝に打たれてた。
もちろん赤ちゃんはお父さんに守られてたけどね。
けっこうな水勢だったようで　背中が真っ赤でした。
大自然を感じるのも大好きだけど、こうして人が自然を敬う心を感じられる山もステキです。