ちょっとエグいと言うか、グロいと言うかすみません。
朝洗濯物を、干そうとベランダに出たら黒い物体が落ちてた(◎o◎)
なんじゃこれ!?
と近づいて「にょ~!!!!!」と叫びそうになる。
カエル様だ。
こりゃぁまるで、即身仏だぁ~(◎o◎)
ひょえ~!!!
どう処理しよう!?
山や自然をこよなく愛する私だが、実は虫等は、得意じゃない。
自分のテリトリーに侵入されると軽くパニックを起こす(`∇´ゞ
この時点でパニック。
う゛キモイ!!でも一人暮らし~♪
誰も助けちゃくれないよ~★
と勇気を振り絞る、
針金ハンガーで押しておっきなダンボールに乗せて、田んぼにポイしちゃおう(≧∇≦)
恐る恐る突っつく。カラッと乾いたカエル様はクルッと反転し腹を見せながらダンボールに着地。
ぁ~キモイ(>Σ<)
が、しか~し!!
ヤバい☆美しい
あんよがそのまま残ってる。繊細で緊張感あるフォルム。
ハンガーで再び表に返す。
乾燥して膨らみを失った背中は背骨の一段一段の凹凸をダイレクトに見せる
そして、頭部の骨格も繊細な大胆さを見せる。
ヤバいハマった(゜∀゜;ノ)ノ
捨てれない。
さて!?どうする!?
さすがに家には入れたくない。
ベランダに置いておいたら、雨や結露でふやけちゃうのかな??
捨てたい!!
でも捨てれないよこの美しさ!!
資料だよ宝物だよ!! 葛藤する俺。
結論!! 工房に持って行こう。
工房で更なる乾燥をしていただいてから保管場所を考えよう(^w^)
なんともこの、思考の流れが我ながらおかしい☆
よく母に言われたのが、 「あなたは、鉄のためならなんでもするわね」と言う言葉。
資料と思えば虫も蛙も死骸もミイラも怖くなくなるのか??
と我ながら呆れる。
美しいんだもん。仕方ないよ。
カエル様もっともっとカラッと乾燥して下さいな