V太最後の旅。秋田


ずいぶん前に赤神神社でフライングブログ書いてから永らくご無沙汰しているけれど
愛車(CR‐V、V太)との最後の旅はやはり記録として残したい。
今さらながらUPしてみる。DSCN5202.JPG
8月26日~29日2泊3日。 行き先は秋田~山形。
睡眠不足だったのでコンタクトを躊躇し、 メガネで出発した。
東北道を 爽快に北上!!
途中のサービスエリアで コンタクトを装着しようとして、 旅気分が一瞬にして冷めた、
コンタクト....忘れた(ρ_;)  
裸眼では、極度の乱視(ρ_;)  ロンパリ(=゜-。)
度のきつい遠視の 牛乳瓶底眼鏡は 人前では避けたい
...が裸眼ではあまり見えない。
コンタクト忘れるとは...
落胆(>Σ<) 後の祭り。
気を取り直して、 地図を見ると、 秋田道に入る手前に平泉!! 行ってみよう♪
10数年以上前に一度行ってるんだけど、 肝心の金色堂をみていない。
入場料が高かったのと、 閉館間際だったのが理由なんだけど、
行ってみて苦笑、 金色堂入場料800円じゃん!!
どんだけ貧乏だったのだろうか?DSCN5163.JPGコンクリートの覆い堂はやっぱり味気ないけど、 素晴らしかった♪
(写真は覆い堂。 この中は資料館を兼ねている。
資料館だけでも興味深かった。
そして、 最後にガラス越しに金色堂が)
細部まで絢爛豪華、 かつ神経が行き届いている。
でも、 常に人垣。
これから行かれる方は 是非最前列に潜り込みしゃがんで鑑賞する事をお勧めします。
内部まで良く見えますよ。
DSCN5154.JPGこちらは能の舞台。緊張感漂う凛とした美しさ。 シンプルながら存在感がすごい。
好みとしては金色堂より好き。
さて駒を進めなくては!!
目指す赤神神社は男鹿半島南端。 130キロ程の道のり。
夕日が沈む。
暗がりで赤神神社五社堂を一目、 旅の予定変更。
付近で一泊することに。 一泊すると言っても宿など取る気はない。
愛車との最後の旅だ、 愛車以上に的確な宿など存在しない。
でも、 風呂と飯は 探さなくてはε=ε=┏( ・_・)┛
アナログに、 地図と雑誌で風呂を探す。
20キロ程離れた山奥に 風呂発見。
すでに暗闇。 左に切り立った崖と日本海。 右に深い山。
すれ違う車すら居ない。 
今日 食べ物にありつけるのかなぁ。
見知らぬ土地での闇って想像以上に不安になる。
「V太、 君のヘッドライトと 君のエンジンを信じてる。 君が頼りだよ。」
私が愛車を溺愛する理由はここにある。
車は私にとって 生命を守ってくれる存在なのだ。
無事風呂と食べ物を得て、赤神神社近くに戻り 快適に車中泊。
朝焼けに起こされる。太陽ってやっぱり強烈だ。 男鹿半島って朝日と夕日両方見れるのね!!
110827_0511~02.JPG
いつまでも見飽きることのない五社堂に別れを告げ、
赤神神社を後にする。(詳しくは前回のブログで)
目指すは ≪安の滝≫
滝好きとしては何度となく耳にした滝。
有名な滝だからと油断してたら、
舗装が切れた...。
思えばこの子でダートを走ったことない。
四駆の持ち腐れ(≧∇≦) 最後の旅で本領発揮!!
DSCN5257.JPG
駐車場から歩くこと40分位かな。気持ち良い山歩き。
予想通りの 素晴らしい滝。110827_1441~01.JPG
予定では一段目の滝と 二段目の滝の間まで 行けるはずだったけど、
台風の影響か 地震の影響か <立ち入り禁止> になっていました。
秋田を下る。
大曲まで来た時ちょっとしたサプライズがあった。
沿道に人、人、人。  そしてドカーン。
事故じゃなくて 大曲の花火競技会に出会したのだ。
しかし、 長居して渋滞に巻き込まれる体力はすでに無い、車窓から眺める。
そして花火の音だけ聞きながら 郊外の風呂屋の湯船に浸かる。
この日の夕飯はガスト(後で知ったがこの日秋田山形のガストで食中毒が出てた)
大曲から一気に、秋田・山形県境の日本海側まで下って来た。
老体だけどまだまだ、元気に走るね。
宿は道の駅、 もちろん車中泊。
数年前にもV太で 泊まった場所だ。
旅2日目終了。
披露困憊。 体力限界。 爆睡。


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