あぁ。もう個展が終わる。
この1ヶ月と1週間。なんなんだったんだろう?
交通事故から2週間会社も工房も休みました。身体中アチコチ入れ替わり立ち替わり痛かったし。
2週間休んだなんて、十数年前のイタリア旅行以来。
それでも結局、警察、保険屋、次の車探しで、休めた気がしない。
会社は同僚にかかる負担を考えて復帰したけれど、工房はまだ制作してない。背中から首の痛みは残ってて、怖い。
かと言ってもう会社休めないから、ギャラリーに在廊できる日数が予定より減っちゃったし。
事故って、被害者でも疲れます (ρ_;)
そして、車買うってやはりビッグイベントじゃない。
車選んで探して、何件か見に行って、装備チェックして、必要な手配して、事務手続きして。引き取りに行って。
保険屋からの代車にも期限があるから後回しにできない。
でもでも!!個展って作家にとって無条件で人生懸けちゃうくらいの最大のイベント。
それは言い過ぎとしても、少なくとも数年の作家活動には影響する。
当然作家自身が 制作して、広報して、レイアウト考えて、備品制作して、搬入して、接客して.....尽きない。
この二つのビッグイベントを同時進行させて、病院通って。あれこれ事故処理して。身体も時間も足りないですよ。
結局、無理が祟って風邪ひいたけど、もう会社休めない。疲労困憊。
やや立て直してあっと言う間に、明日は最終日。在廊しますが、ライブある日なのですo(^-^)o写真は前回の11/25(金)のライブ風景。千葉史絵さん(ピアノ) 穴田貴也さん(チェロ)duo gest 小林貴子さん(ボーカル)
とても素晴らしいライブだったよ。
その時は、会場がこんな感じになるので、作品だけ見るって事ができないのでご注意ください。
入場にはライブチケットが必要になります。
でも、私もすっごく楽しみにしているクリスマスコンサートだからおいでよ〜
●クリスマスコンサート
12月8日(木)開場19:00 開演19:30
vocal 小林貴子
piano 佐々木潤
各MC3000円+1ドリンクオーダー
予約 vieillbakerycafegallery@gmail.com
https://www.facebook.com/events/213946842371640/
Facebookに上がってた動画観たら本当にワクワク。
まだ席少しあるそうです!!
それにしても、今回個展にあたって。
当初《遺作展》にならなくて良かった。と心底感謝しました。
幸いダマスカスオブジェ5点もそこそこ制作済みだったので乗り切れると思っていました。 《新作ダマスカスオブジェー隆起する》
実際、対外的には乗り切ったとも思います。
でも、正直、本人は、巻き戻せるなら事故前に戻りたい。もっともっと魅せたかった。
作家にとって個展はひとつひとつが賭けなのです。
作家という《やくざな稼業》には、個展という機会は《努力できる宝くじ》みたいなものなのです。
宝くじは買ったら、運を天に任せるしかありません。
個展はそのチャンスを自分の努力次第で、命を吹き込めるのです。
開催前は、最低限生きている喜びと、作家として立つ喜びを感じられれば。と思っていましたが、そんな柔な世界じゃないんです。
自身の落ち度ではなくても、全ての責任は自分にかかるのです。
お金を払ってギャラリーを借りた個展なら、まだいいのですが、
今回のようにギャラリー側の企画ですと、作家の責任は重いのです。
それを痛感し、苦しむのは結局私なのです。
新作もあるし、あの広さでは作品数多過ぎる位なので、見応えはちゃんとあります。
そうゆう問題ではなく、どれだけ自分に対峙し、どれだけ命をかけられたか?
という言わば自己満足的、自己陶酔的な「自分自身との闘いが満足できるものであったか??」なのです。
端から観たらくだらないだろうけど、私の人生においては最も大切な事です。
早く痛みが取れて、制作に復帰したいよ〜〜〜〜。