鏤? Diary Forja-Artistica

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September.05 2010

2010夏旅 志賀高原

2日目朝、曇り。

志賀高原を目指す。

途中、澗満滝を展望台から眺め、

次は《日本一標高の高いパン屋さん》という うたい文句にひかれて横手山ヒュッテを目指す。

スカイレーター (山の斜面にあるエスカレーターのようなもの

なにこれ珍百景に取り上げられたそうな) とリフトをのりつぎ山頂に到着。

でも周囲はガスに包まれ真っ白。 何にも見えませんが!!  かつ寒い。

噂のパン屋さんでコーヒーとパンを購入。

う~ん味はフツー。むしろランチメニューの方がおいしそう、敗北感。

なんとな~く晴れそうな気配。

寒い展望台でひたすら晴れるのを待つ。DSCN4458.JPG何人もの人がやって来て

「今日は曇ってるから何も見えないね~寒い寒い」と言って去って行く。

そんな中ぽか~んと待ち続ける事2時間弱。

完璧とは言えないけど。本当に晴れた。勝利感。DSCN4487.JPG                           <上の写真と同じ場所>

我ながら馬鹿だなぁとは思う。

でも見たいんだ。

見えた景色はやっぱり最高だった。100820_1057~02.jpg                               <反対側も>

なんにも縛られない旅だから、その瞬間したいことをすればいい。100820_1141~01.jpg

帰りも歩かず帰れる。これがスカイレーター。

なかなか楽しかった。

夏真っ盛りの志賀高原を走る。DSCN4494.JPG

なんか巨大な駐車場発見。

素通りしたが

もしや☆ここが噂の池じゃない!?

と引き返す。

噂の池が どう噂なのかもわらかない私は、単なる野次馬根性。

さてさて、

何があるのかわからんまま 人波に従い 汗だくになりながら

斜面を登る事15分くらいかな。

目の前に開けた景色に 唖然。

予備知識ゼロな私に ドカンとデカい感動が訪れた。CA3C0257.JPG

白根山湯釜。

池じゃなくてカルデラ湖。

湖面だけまるで遠近感の無いマットな色。

すぐ手前にある池(?)は無色透明なのに湯釜はエメラルドグリーン。

なんじゃこりゃぁ(◎o◎)

青空で写真撮りたかったけど、

当日の気流の関係か、地形からか、頂上に雲がたまる。

双眼鏡で見ると人がいる。

もしや近付けるのかも!!

と山の反対側を目指して歩き始める。

CA3C0261.JPGこれが、白根山の反対側斜面。

結局、湯釜に近づくルートは閉鎖されていて、双眼鏡で見える人影は、

作業員か監視員っぽい服装であることがわかった。

でもおかげで素敵な景色を見れた(^_^)v

志賀高原を後にして 群馬県へ。

目指すは尾瀬 ε=ε=┏( ・_・)┛

夕飯はマック。

なぜって デジカメ充電したかったから(^w^)

マックから少し走った所に 温泉と併設された道の駅。こちらが今夜の宿。

まだ尾瀬までは1時間の距離。

夜10時就寝。

明日は早いのだ!!

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