鏤? Diary Forja-Artistica

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May.07 2012

≪MY duo 2012 石川 美奈子 古屋菜々≫ 展  会場にて編

今回も楽しかったですo(^-^)o

でも自分の作品写真すら、 人様からお借りした程なので全然写真がないのです。 ガックリ。

石川さんの作品写真もあるわけもなく...トホホ。

石川美奈子さん、とっても魅力的な方でした。今までインスタレーションを主に活動してきた方です。

ポートフォリオを見せていただきましたが、多種多様の素材を使い幅広く制作していました。たくさんの賞も取っている実力派。

ギャラリーの山本さんいわく 「石川さんと 古屋さんの共通点は どちらも根性があるところ。」 だそうな151409.JPG右側の後ろ姿が石川さん。今回の石川さんの作品はカラフル。

写真では シマシマに見える作品は、 最初にシルクスクリーンで画を入れて、

その上に太さ1ミリ未満のラインを 1ミリ位の間隔で 引いているそうです。(もちろんフリーハンドで)

そのラインは ちょこっと出っ張っていて、 ラインは 十数本の間隔で 色が交互になっているのでるので

横からみるとこうして巾2、3センチ位のシマシマにみえます。

でも正面からみると シルクスクリーンの 模様の方が 強く見えます。

色味が少ない私の作品と カラフルな 石川さんの作品は 不思議な調和をしていた。

Shonandai MY GalleryさんのHPの(http://www.shonandai-g.com/

フェイスブックの 4月6日の記事からご覧ください。 FB入ってなくても見れるハズ...

今回もたくさんの方に出会いました。 「はじめまして」な方。

お久しぶりな方。 もうお会いできないかもしれない と思っていた方にも再会できました。

皆様からたくさんの勇気と愛をいただきました。本当にありがとうございました。

私の不在でお会いできなかった方 申し訳ありませんでした。

そうそう☆

念願の 大谷機械製作所ご一行様にも お会いできました。

大谷機械さんとの交流なんて 私の人生計画には さっぱり入ってなかったのですけどね。

長い出張のシメに お疲れの中 お越し下さり ありがとうございました。DSCN6100.JPG                          <大谷機械製作所御一行様と途轍&私>

いらっしゃるなり、「うわ~これ あのハナで作ってるんですか?」 とテンション高い↑

大阪の方は やっぱり元気なのかしら?(偏見かな?)

お客様が 心底楽しんでいるかどうかは 肌で伝わってくる。 この目のキラキラは本物ね。

3人が同時に バラバラに話しかけてきて まるで嵐。

写真左 社長の板見さんが 一番物静か (笑) そして暖かい人柄が伝わってくる。

右側はこの前ハナを修理してくださった細見さん。「あれ!? 副社長さんになっていました」 (^_^;) フルヤ ビックリ!!

その節はありがとうございました。ハナはやっぱり 贅沢者ね。

手前がジュエリーケースの前で ダマスカスジュエリーの虜になってた 営業の山口さん。

ハナの話も ちょこっとしてくださいました。ハナは木型で作られてるそうです。

木型で作られるというのは 多分、パーツごとに木型を作り それを原型に砂型を作り、 鉄を流し込み 組み立てるって工程かな。

木型は再生可能だけど、砂型は1回使い切り。 だから、 ハナは兄弟がたくさんいるものの 同じ形は居ないそうだ。(この工程で合ってるかしら?)

ご一行がお帰りになると同時に ≪途轍≫ が展示台から姿を消しました。120413_1639~01.jpg

台座と合わせて 5kg超えであろうに、社長の板見さん自ら 笑顔でお持ち帰り~(;∇;)/~~

途轍君元気でね~。 会いに行くよ~。

途轍君は 前回ブログで書いた通り エアハンマーのパワーをダイレクトに利用してる作品なのでうってつけの嫁入りです\(^o^)/

途轍の居なくなった 台座には トテツー (途轍2) が座りました。

ちょっとおチビだけど、展示スペースがなくて会期当初は出番がなかったので出れて良かったね。(途轍兄弟は前回ブログで紹介してます。)

もうひとつ、そうそう。

嬉しいことは た~くさんありましたが、じんわり感動したのが千葉県のMさん。

Mさんとお会いするのは 多分3回目です。

1回目にお会いしたのは2007年のOlive eyeでの個展の時で、残念ながら記憶がうっすらしかありません。

2009年の零∞の二人展でいらっしゃった時、お顔は覚えていました。でもDMを送った記憶はなくて、

「どうやってこの展示会を知ったのですか?」 と尋ねたら 「あれ以来ブログを見てましたよ。」とMさん。

2回とも あまり長く話せなかったのですが、今回はもう少し 話せました。

お話ししてるうちにどうやら 金属系のアート色々見てらっしゃる様子だったので。「以前からお好きだったんですか?」と聞いてみた

「いえいえ、古屋さんの作品に出会ってからですよ。」そっかぁ~。 じんわりと嬉しくなった。

鉄の心は 私を通って人に届いているのかもね。

学生時代から 今まで続いている 一つの目標 <鉄の声の翻訳者になる> それが少し見えた気がした。

実際現時点、 私自身が鉄の声を必至勉強中で、 翻訳なんてまだまだなんだけどね。

Shonandai MY Galleryとの出会いについては 以前にも書きましたね。

実際に搬入から搬出まで2週間過ごし、美術にも作家にも深い愛情があるのを感じました。

当たり前のようで難しい事ですね。

Shonandai MY Gallery(http://www.shonandai-g.com/

さぁて、受注品作って~ 工房改造しなくっちゃ\(^ー^)/

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