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April.14 2013

大谷さん訪問後ー2007年の雪辱を晴らしに☆

2012年10月18日

この日も懲りずに、雨です。朝真っ先に思ったのは もう一度大谷機械製作所を訪れたい!!でしたが、誘惑を抑えて。 朝からアッチコッチ。

121018_1241~01.jpg

大阪城にも行ってみる。

う〜ん...もう一息★ 石垣がかっこいいので良しとしましょう。

国立民族博物館まで足を延ばしてみる。121018_1452~01 のコピー.jpg 広い(°□°;)広過ぎます。 こっちは、丸一日楽しめそうでした。

さて、神戸に向かう。18日のメインイベントは 恩人に会うこと。

神戸に向う途中、 前日から降り続いた雨が 一気に上がった。

ちょうど夕暮れ時で雲間から、 強烈な夕陽が注ぎ込まれた。降り続いた雨を詫びるかのように、 埋め合わせをしてくれるかのように、 それはそれは美しい夕焼けが現れた。

分厚い雲の縁は、 キンキンに焼けた鉄のような黄金色に 縁取られた。

久しぶりにお会いした恩人も 再会してすぐに 「先程の夕焼け見ましたか?」 と言うほどの夕焼け空だった。

さてさて

「いかにも神戸らしいイタリアンと明石焼きどちらにしますか?」と聞かれて関西の粉もの食べてみたくて

即答で 「明石焼き!!」 121018_1837~01 のコピー.jpg人生初の明石焼きは ふわっふわで 玉子の風味が優しい味でした☆

この方は いろんなターニングポイントを与えて下さった方。 大谷機械製作所さんに引き合わせてくれたのもこの方。「古屋さんにはもっと作品を作っていただきたいのです。」とアホみたいに時間がかかる ダマスカスの制作行程短縮を考えてくださったり。金属の論理に私より詳しい方なので色々気付きを与えてくださる。

思えば数える程しかお会いした事ない。 住んでいる場所もこんなに離れているし。

多くを語る方でもなく、 言葉にしている何倍も頭が回転しているのだろうな、と感じる。

だからこそふとした言葉、 表情に重みを感じる。

数時間、色々な話しをして新たなる勇気を貰う。 また次回お会いできますように と念じながら別れを告げる。

さて深夜ですが、 旅は続きます。

神戸を出発して 淡路島へ ε=ε=┏( ・_・)┛ 四国に渡る橋って料金高いよね p(´⌒`q)

まぁ 海の上に道路を作るのも メンテナンスも大変なんだろうけど。

というわけで、ETC割引を狙って深夜の移動です。

淡路島から見る神戸の夜景は それはそれは美しかった。でも写真ないのね★

しかし、眠い。

ふわっふわしてきた...事故りたくないですね。愛車を傷つける訳にはイカンのです...淡路島南PAで力尽きる。 午前2時か3時だったかな〜 疲れるわけです。

トラック達で埋め尽くされた PAは少々騒がしいけど、 私にとってトラックはなんとなく落ち着くアイテム。

朝6時

復活!! 行くで〜しかし!! 快晴♪

目指せ鳴門!! ナルト♪ ナルト♪

2007年の四国の旅の 雪辱を晴らすのだ!!!

いつでも渦が見えると思ってた 若かりし日を払拭するのだ!2007年ブログ《四国!!》http://www.forja-artistica.info/diary/2007/0925.html

なんてったって この日は大潮でござる! 大潮の時間も調べたよ!!

というわけで この舟乗りたいのだ ε=ε=┏( ・_・)┛。130306_1313~01 のコピー.jpg

大潮は 8時20分なので 8時出航はこの小型船のみ。 小型船なら海を密接に 体感できるだろうな

無事乗船です♪DSCN6810 のコピー.jpg平日だが、 私以外にも十数人のお客様がいた。 カップル、シニア世代のご夫婦。 一人参加は私だけね小舟はジェットコースターのように進む。 バシャ〜ンとフロントガラス全面に波を浴びる。。

荒れる海原を進んで 渦発生地点に着くとデッキに出ていいですよ。 と声を掛けられる。

次から次へと渦が流れてきて 目の前で大きく成長し、 かなたに流れて行く。

それを揺れる船上で見るのは大迫力だ。 風、しぶき、音、五臓六腑に染み渡る。

まぁ人間というのは無い物ねだりするものですね。 あと1メートル高い所から見たいな

水面に近すぎて 渦の全景が見えないよ〜DSCN6820 のコピー.jpg

大きな客船にすれば良かったかな? でもどうせ 大きな客船乗れば もっと近づきたいと言うのだ (≧∇≦) 私は見たい物、 感じたい空気に対しては 強欲な人間なのだから。

まぁこの海の渦のパワーは 小型船だからこそ 感じられたのだろうし☆DSCN6818 のコピー.jpg船は再びジェットコースターのように 港に戻る

小さな航海は あっという間に終わってしまった p(´⌒`q)

波止場には次の回の順番待ちの方々が 待っていたけれど、 私達の倍くらいの人が居た。頑張って早起きして良かった。

船から見て気になっていた ワカメ直販所に行ってみる。DSCN6829 のコピー.jpg入り辛い。でも鳴門って言ったら ワカメか芋だよね。

勇気を出して侵入する。でも対応は親切だし、オマケも付けてくれて大満足☆

イヤイヤ!! ワカメに寄り道してちゃアカンのです!!

渦の道へ

この橋は上部に車、DSCN6868 のコピー.jpg下部(写真のこの部分)に新幹線を走らせる計画で作られていたが、どうゆう事情かわかりませぬが新幹線が来なくなり、 だったら、渦潮観察場所にしようと言うわけで 整備したのが渦の道。 5年ぶり〜2度目。

大潮の時間は過ぎてるけれど まだ余韻はあるのかな?

5年前よりずっと渦巻いてるけど、も〜っとデッカい渦が見たいと

ただただ眺めていた 気が付けば1時間以上。DSCN6846 のコピー.jpg人は入れ替わり立ち替わり...1時間眺めてる人って居ないのね。 私丸1日でも居られますが f^_^;

そもそも 朝から ず〜っと渦見てる。

大鳴門橋架橋記念館エディにて橋についてお勉強。橋ってカッコイイですね。 だって鉄で出来てるし。

鉄って潮風に弱いのに健気です。お勉強の成果は割愛します。

5年前は ココ見なかったけれど 鉄バカには楽しいです。DSCN6907 のコピー.jpgでは、

では、 帰りましょうか? 愛車よ 走ってくださいませ☆

神戸から大阪抜けるまでが ずーっと渋滞していた。

再び中央道をぐにゃぐにゃ帰る。

途中1、2回休憩し首都高に入り、 深夜0時 日付が変わると同時にインターを出る

これで鳴門からの高速道路代が ETC深夜割引で半額なのだ\(^ー^)/

この日は東京で力尽きたのですが、 次の朝

晴れた空を見上げて 真っ先に口をついて出た言葉は 「あ〜どっか旅に出たい☆」

「あれ?なんかおかしいね? 埼玉まで帰って無いんだ。 旅の途中だった。」

鉄バカで 旅バカで 車バカです。PAP_0175 のコピー.jpg初めての一人旅 (車で長距離)。 またひとつ武器を手に入れた気分 o(^-^)o 全行程1522、8キロ。

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