鏤? Diary Forja-Artistica

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February.27 2016

会社ってやつは...。

12805654_986367368109345_1516053763320714429_n.jpg4月から時給10円上がるんだって \(*^▽^*) / バンザ〜イ

「10年ぶりかな?12年ぶりかな? くらいの昇給 \(*^▽^*)/ 860円だよ〜」

って言ったら

「10年ぶり?しかも低温倉庫でしょ?その会社辞めたら?」って言われた。

「低温は冷凍じゃないから手当無いの。

でも、能力給とフォークリフト手当と深夜手当ても付くよ。」

「能力給いくら?」

「....20円。

役職も 責任も 拒否してるからそれで打ち止め...。」

「あなたけっこうがんばってるよね? やっぱり辞めていいんじゃん?」

一理あるね。

でもこの会社勤めて15年目。

仕事なんて何やっても、どこかに不満は生まれるよ。

「あ!!」と言えば「うん!!!」と。

「つ〜」と言えば「か〜」と。

「ニャァ」と言えば「ピィ」

言ってくれる人達が居るんだもん。

時々喧嘩して、「ニャァ」も「ピィ」も言えなくても

目線すら合わせなくても、協力して的確に仕事をこなす。

両親と暮らした歳月18年間。

そろそろ会社の仲間との時間が追いついてきた。

正社員でもないのにこんなに長い時を過ごしてきた。

せいぜい4、5年で辞めると思ってた。

安給料を超える価値がある。

愛しちゃないけど、かけがえのない《何か》であると思うよ。

(ついでに言えば、作家活動に理解を示してくれる環境。

 きちんと有給休暇くれるし、健康診断も年2回。

 この前なんて普通の健康診断で胃カメラしてくれたよ。

 それに、一人で制作してると一日誰にも会わないとかざらなのよ。

 会社は社会に居場所も与えてくれてるの)

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