前回のブログを読み、 心配してくださった方々、 本当にありがとうございます。
暖かい励まし、 強い憤り、 たくさんの愛と涙　(私の代わりに．．．笑)
本当にありがとうございました。
たった一つの知らせで、 春がこんなにも色褪せ、
物事全てがこんなにも　面倒くさく感じたのは、 初めての経験でした。
でも、 身体は元気だし、 誰かを傷付けたわけでもないですね。
もうかなり、 立ち直ってきました。
それでも、 「あの時ああしていれば　運命は変わっていたかも。」
と思うタイミングがいくつかあったので、 後悔もあります。
ハドソン川に　飛行機を不時着させたあの機長でさえ、
あの事故を予測できなかった自分を、 後悔している
というリポートを聞きました。　英雄としか思えないのにね。
ＷＢＣで不振に苦しみ、 最後にいいとこ取りを見せてくれたり、
胃潰瘍からの復帰、 かつ３０８５安打タイを満塁ホームランで飾っちゃうイチロー選手。
前者の機長さんは、 空軍パイロットを経て、 機長になり、
験豊富で非常事態に、 どう対応すべきかという事を　他の機長達に教える教官や、
事故調査委員なども勤めていたそうです。
彼自身　「自分の人生、経験すべてが、 あの不時着を成功させるためにあったように感じる。」
と言ってらっしゃいました。
そんな奇跡としか思えない力量で、 に乗客乗員を救ったのに、
それでも後悔というオプションがくっついてきちゃってるのは、
やはり彼が、 真のプロフェッショナルだからかと思います。
後者のイチロー選手は、 そのタイミングで打順がまわってくるという時点で
スターたる力を感じます。　しかもきちんと役目をこなしていく。
運命を引き寄せる力、 更に現実力というものが　
あるからスターであり、 天才と言われるのだと感じます。
でもそれは奇跡でもなんでもなくて、 彼自身の努力から生まれる必然なのでしょう。
無関係な両者だけど、 私に強い印象を与えたお二人でした。
（彼等とはあまりに次元が違いますが） 結局私自身に 欠けている物があったから
運命を引き寄せる事が、できなかったと思えます。
すべてを整えた時、 もっとすんなりと 運命を手に入れられると思います。
そのためには、 もっともっと、 あらゆる意味で強くなりたい。
もっともっと、 極めなければ。
あれから気分を変えようと思っても、
脱力してて 愛車と走る気にもなれず、
花や鳥の春の歓喜すらもウザくて．．。
そんななかでやる気になったのが、 模様替え☆
と言うわけで部屋をいじりました。
市販の家具は、 ちょうどいいサイズを探すのも大変だし、 いいものは高いし。
というわけで、 自分でピコピコっと溶接して、 棚を作りました。
でも自分の為にそんなに時間かけても仕方ないので、 装飾はせず、 簡単に 済ませます。
いつでも簡単に壊して、リメイクも可能がモットー。
いろんな物がぴっちり収まってくると楽しくなって、気分もリフレッシュ☆
そしてまたダマスカスを打ち始めました。
ダマスカスを打っていると、 本当に落ち着きます。
火と鉄の間。 そこが私の生きる場所です。
何があっても結局、 幸せを感じる場所です。