今回も楽しかったですo(^-^)o
でも自分の作品写真すら、 人様からお借りした程なので全然写真がないのです。 ガックリ。
石川さんの作品写真もあるわけもなく...トホホ。
石川美奈子さん、とっても魅力的な方でした。今までインスタレーションを主に活動してきた方です。
ポートフォリオを見せていただきましたが、多種多様の素材を使い幅広く制作していました。たくさんの賞も取っている実力派。
ギャラリーの山本さんいわく 「石川さんと 古屋さんの共通点は どちらも根性があるところ。」 だそうな右側の後ろ姿が石川さん。今回の石川さんの作品はカラフル。
写真では シマシマに見える作品は、 最初にシルクスクリーンで画を入れて、
その上に太さ1ミリ未満のラインを 1ミリ位の間隔で 引いているそうです。(もちろんフリーハンドで)
そのラインは ちょこっと出っ張っていて、 ラインは 十数本の間隔で 色が交互になっているのでるので
横からみるとこうして巾2、3センチ位のシマシマにみえます。
でも正面からみると シルクスクリーンの 模様の方が 強く見えます。
色味が少ない私の作品と カラフルな 石川さんの作品は 不思議な調和をしていた。
Shonandai MY GalleryさんのHPの(http://www.shonandai-g.com/)
フェイスブックの 4月6日の記事からご覧ください。 FB入ってなくても見れるハズ...
今回もたくさんの方に出会いました。 「はじめまして」な方。
お久しぶりな方。 もうお会いできないかもしれない と思っていた方にも再会できました。
皆様からたくさんの勇気と愛をいただきました。本当にありがとうございました。
私の不在でお会いできなかった方 申し訳ありませんでした。
そうそう☆
念願の 大谷機械製作所ご一行様にも お会いできました。
大谷機械さんとの交流なんて 私の人生計画には さっぱり入ってなかったのですけどね。
長い出張のシメに お疲れの中 お越し下さり ありがとうございました。 <大谷機械製作所御一行様と途轍&私>
いらっしゃるなり、「うわ~これ あのハナで作ってるんですか?」 とテンション高い↑
大阪の方は やっぱり元気なのかしら?(偏見かな?)
お客様が 心底楽しんでいるかどうかは 肌で伝わってくる。 この目のキラキラは本物ね。
3人が同時に バラバラに話しかけてきて まるで嵐。
写真左 社長の板見さんが 一番物静か (笑) そして暖かい人柄が伝わってくる。
右側はこの前ハナを修理してくださった細見さん。「あれ!? 副社長さんになっていました」 (^_^;) フルヤ ビックリ!!
その節はありがとうございました。ハナはやっぱり 贅沢者ね。
手前がジュエリーケースの前で ダマスカスジュエリーの虜になってた 営業の山口さん。
ハナの話も ちょこっとしてくださいました。ハナは木型で作られてるそうです。
木型で作られるというのは 多分、パーツごとに木型を作り それを原型に砂型を作り、 鉄を流し込み 組み立てるって工程かな。
木型は再生可能だけど、砂型は1回使い切り。 だから、 ハナは兄弟がたくさんいるものの 同じ形は居ないそうだ。(この工程で合ってるかしら?)
ご一行がお帰りになると同時に ≪途轍≫ が展示台から姿を消しました。
台座と合わせて 5kg超えであろうに、社長の板見さん自ら 笑顔でお持ち帰り~(;∇;)/~~
途轍君元気でね~。 会いに行くよ~。
途轍君は 前回ブログで書いた通り エアハンマーのパワーをダイレクトに利用してる作品なのでうってつけの嫁入りです\(^o^)/
途轍の居なくなった 台座には トテツー (途轍2) が座りました。
ちょっとおチビだけど、展示スペースがなくて会期当初は出番がなかったので出れて良かったね。(途轍兄弟は前回ブログで紹介してます。)
もうひとつ、そうそう。
嬉しいことは た~くさんありましたが、じんわり感動したのが千葉県のMさん。
Mさんとお会いするのは 多分3回目です。
1回目にお会いしたのは2007年のOlive eyeでの個展の時で、残念ながら記憶がうっすらしかありません。
2009年の零∞の二人展でいらっしゃった時、お顔は覚えていました。でもDMを送った記憶はなくて、
「どうやってこの展示会を知ったのですか?」 と尋ねたら 「あれ以来ブログを見てましたよ。」とMさん。
2回とも あまり長く話せなかったのですが、今回はもう少し 話せました。
お話ししてるうちにどうやら 金属系のアート色々見てらっしゃる様子だったので。「以前からお好きだったんですか?」と聞いてみた
「いえいえ、古屋さんの作品に出会ってからですよ。」そっかぁ~。 じんわりと嬉しくなった。
鉄の心は 私を通って人に届いているのかもね。
学生時代から 今まで続いている 一つの目標 <鉄の声の翻訳者になる> それが少し見えた気がした。
実際現時点、 私自身が鉄の声を必至勉強中で、 翻訳なんてまだまだなんだけどね。
Shonandai MY Galleryとの出会いについては 以前にも書きましたね。
実際に搬入から搬出まで2週間過ごし、美術にも作家にも深い愛情があるのを感じました。
当たり前のようで難しい事ですね。
Shonandai MY Gallery(http://www.shonandai-g.com/)
さぁて、受注品作って~ 工房改造しなくっちゃ\(^ー^)/